ゆさぶるぶろぐ。

日常の中で、ちょっと心がゆさぶられた出来事の記録です

ナイスの日にイスに座ってアイスを食べながらナイスな心意気を聴いていたらナイスでーすと言われたことを思い出して泣けてきた。

今日は7月13日。7(な)1(い)3(す)ということでナイスの日らしい。
 
ステキなことを見つけましょう!なんてポジティブな日なんだろう…

 

 

 

 

ナイスな日の昔話を…。
 
むか〜し昔、私が中3の頃。最後の夏の大会で、滑り込みで市内大会まで進むことが決まった日が7月13日だったそうな。

 

 

持ち前のくじ運の良さで、前年度の優勝者と一回戦で対戦することになり、これが引退試合になることを確信。
むしろこんなすごい人と対戦できるなんてラッキーやん!と、友人が背中を押してくれました。
 
試合当日、案の定、後輩からのドンマイです祭り…。
 

ドンマイです祭りとは…
下級生は先輩の応援では語尾に必ず「です」をつけないといけないルール
一本です(サーブの時の掛け声)、ナイッショ~です(ナイスショット)、ドンマイです、ラッキーです など

※種目はバドミントンです。


 

元気な声で、がんばって応援してくれているわけですが…。笑
今まで気にしてなかったけど、で~すっていう語尾ってこんな気になるのか…
と、試合中に気付きました。


 
前半は歯が立たないことに苛立ちもありましたが、後半、少し心にあきらめという余裕が出てきてドンマイ祭りを楽しむことができました。
 
ようやく入った得点に仲良かった後輩が
「〇〇先輩!!ナイスでぇ~すっ!!!」
と全力で言ってくれたことはハッキリ覚えています。
 

試合後の引退式で、私は応援の御礼と泣きながら「語尾を伸ばさないであげてね…」という言葉を残したらしいです。卒業の時の寄せ書きに、「語尾伸ばしません…」と書いてくれた後輩がいました。

ナイスなコメントありがとう。

 

 


今でも自分の名前を検索すると、ボコボコに負けた試合の結果がネットに残っています。
いつになったら消えるのか…
 

そんな思い出話でした。

めでたしめでたし。

 

 

 

今日も一日お疲れ様でした!

生きてるだけでナイスでぇ〜す!

おやすみなさい。